院長経歴
医学博士、日本循環器学会専門医、日本内科学会認定内科医。昭和53年山口大学医学部を卒業、昭和57年山口大学大学院医学研究科博士課程修了、昭和59年7月より2年間カリフォルニア大学医学部研究員、帰国後研修医や大学院生の教育に従事。その後、山口大学医学部助手、専任講師、山口大学第二内科医局長、社会保険小倉記念病院部長を経て、父の後を継いで平成7年11月に片山循環器内科クリニック開業。循環器内科学が専門、大学では心機能、心不全の研究に携わり、研究成果に対し第22回霜仁会賞を受賞した。著書として”心不全”（南江堂）、”最新内科学体系”（中山書店）、”心臓の適応と制御”（朝倉書店）、”新心臓病学”（医学書院）、”内科学書”（中山書店）などの医学教科書（共著）のほか総説や論文を多数執筆。また、アメリカ留学中に行った研究の成果は世界的な心臓病学の教科書であるブラウンワルト心臓病学（第版）の中で紹介された。日本内科学会、日本心臓病学会、日本循環器学会、アメリカ循環器学会正会員。

(2013/02/15)