誠花堂 八千代鍼灸院のブログ記事
2014 08/30 10:44
唐突ですが、誠花堂は、身体のサビ取り屋さんなのだと思っています。 完璧な養生などはありえないので、どうしても月日と共に、身体にも「サビ」が溜まっていきます。道具を長く使うためには丁寧な手入れが必要です。月日を経るごとに、道具そのものへの愛着と理解が深まり、馴染んでいきます。私たちの身体も同じだと思っています。来年の春は、今年の春よりも...
2014 08/07 17:16
『ピアノの森』のファンになって以来、馬鹿の一つ覚えのようにショパンばかり聞きあさっています。そんな中で出会った最高の一枚を紹介します。夜想曲自体がとても好きなのですが、イリーナさんのこの演奏は素晴らしい。透明感。その一言に尽きます。無機質でも、抒情的すぎでもない。永遠に聴いていられそうな気さえします。そんな、”冷静と情熱のあいだ”くらい...
2014 07/31 13:15
『グランドマスター』を見ました。太極拳は話に絡んではきませんが、八卦掌、形意拳の激突シーンが見られます。ホームページのギャラリーからお借りしました。すごくかっこいいのでぜひご覧になってください。 うーむ。こんな美容室さんには怖くて入れない。触発されて、薬院のcoto-haさんで、カットしてもらいました。オーダーは、香港武術家風カット。め...
2014 07/29 17:33
週末は、マウントヒルヨガスタジオさんで、パラムさんによる、体内洗浄法、ドティの実演を見せてもらいました。和気藹藹としている周囲をよそに、淡淡と手際よく、スルリスルリと、7mもの布がするすると呑み込まれて行きます。最後は吐き出すわけです。漢方医学でいう吐法の一種と言えそうです。とても、ためになるお話と実演でした。
2014 07/24 16:39
バレエと演劇をされている娘さんと、そのお母様が通われています。治療の合間に、僕がバレエとニジンスキーに興味があると伝えると、それではといって、たくさんの山岸涼子さんの漫画を貸して頂いてしまった!『テレプシコーラ』『ヴィリ』『牧神の午後』。それとなぜか、『ツタンカーメン』、卑弥呼を題材にした『青青の時代』・・・・。う~む、お母さん。 明か...
2014 07/19 18:57
遠い、兄弟子にあたる藤田一照和尚のワークショップの記事が、西日本新聞に掲載されていました。藤田氏は無為塾時代のお弟子さんで、私はいやしの道協会を通して、横田観風先生の教えを受けました。斬新な取り組みに、大いに刺激を受けています。
2014 07/14 16:24
先週末は、糸島のライズアップ芥屋さんにて、真砂秀朗さんの「ENISHI 縁」コンサートに行ってきました。あいにくの雨で、室内のコンサートでしたが、真砂さんの心地よいネイディブフルートに揺られ、時を忘れて過ごせました。この御縁。 「縁ENISHI」と素敵な空間に感謝です。
2014 07/14 09:14
ジブリさんが毎月発行している『熱風』7月号が届きました。誠花堂内においている書籍の中で、『熱風』が一番人気です。待合室でなにを読まれているのか、たまにチラ見してしまいますが、別に僕が変態で覗き見が好きなのではありません。リサーチのためですので悪しからず・・・!さて。この小冊子。可愛らしさとラジカルさが同居した、類を見ない面白さを感じます...
2014 07/11 18:33
すっかり『ピアノの森』にハマってしまった誠花堂です。ようやく限定版CD付きの24巻をゲットしました。しかも、解説ブックレット付き夕陽を前にした阿字野先生とカイ君。印象的なシーンです。素晴らしい師弟関係。残念ながら誠花堂のBGMには向いてはいないのですが、限定版のCDもとてもよかったです。自宅で楽しむ用ですね。
2014 07/05 00:02
伝説の名作、『ヤマタイカ』が再び刊行されていました。(一体、何回目だろうか!?)壮大なスケールで描く、古代史ロマン。星野之宣氏の作品は大抵、目を通してきたと思いますが、『ヤマタイカ』がぶっちぎりで好きです。小説『火怨』(高橋克彦)は、東北の蝦夷たちを描いた作品でしたが、一脈通じるものがあります。今晩、放送されていた宮崎駿監督の『もののけ...